[HP Recovery](HP リカバリ)メディアの作成(一部のモデルのみ)
可能であれば、復元用パーティションおよび Windows のパーティションがあることを確認します。
[スタート]メニューで、[エクスプローラー]を選択します。
●
お使いのコンピューターで Windows パーティションおよび復元用パーティションが表示されな
い場合、HP のサポート窓口からシステムのリカバリ メディアを入手できます。日本のサポート
窓口については、日本向けの日本語モデル製品に付属の小冊子、『サービスおよびサポートを受
けるには』に記載されています。また、HP の Web サイトで HP のサポート窓口を検索すること
もできます。http://www.hp.com/jp/support/ にアクセスして、国や地域または言語を選択し、画
面の説明に沿って操作します。
Windows ツールを使用してシステムの復元ポイントを作成し、個人情報のバックアップを作成で
きます。
35 ページの Windows ツールの使用を参照してください。
●
お使いのコンピューターで復元用パーティションおよび Windows パーティションが表示されな
い場合、コンピューターを正しく設定した後、[HP Recovery Manager]を使用してリカバリ メディ
アを作成できます。[HP Recovery]メディアを使用すると、ハードディスク ドライブが破損した場
合にシステム リカバリを実行できます。システム リカバリを実行すると、元のオペレーティン
グ システムおよび工場出荷時にインストールされていたソフトウェア プログラムが再インス
トールされ、それらのプログラムの設定内容が再構築されます。[HP Recovery]メディアは、シス
テムのカスタマイズや、ハードディスク ドライブを交換する場合の工場出荷時イメージの復元に
も使用できます。
○
リカバリ メディアは 1 セットのみ作成できます。これらのリカバリ ツールは慎重に取り扱
い、安全な場所に保管してください。
○
[HP Recovery Manager]はコンピューターを検査して、メディアの容量がどれだけ必要かを判
断します。
○
リカバリ ディスクを作成するには、コンピューターに DVD の書き込み機能を備えたオプ
ティカル ドライブが搭載されている必要があり、空の DVD-R、DVD+R、DVD-R DL、または
DVD+R DL ディスクを使用する必要があります。CD±RW、DVD±RW、2 層記録 DVD±RW、また
は
BD-RE(再書き込みが可能なブルーレイ)ディスクなどの書き換え可能なディスクは使用
しないでください。これらのディスクは、[HP Recovery Manager]ソフトウェアに対応してい
ません。または、高品質で空の USB フラッシュ ドライブを代わりに使用することもできま
す。
○
DVD 書き込み機能に対応したオプティカル ドライブが搭載されていないコンピューターで
DVD リカバリ メディアを使用する場合は、外付けオプティカル ドライブ(別売)を利用し
てください。外付けのオプティカル ドライブを使用する場合は、コンピューターの USB
ポートに直接接続する必要があります。ドライブを、USB ハブなどの外付けのデバイスの
USB ポートに接続することはできません。DVD メディアを自分で作成できない場合は、お使
いのコンピューターに適したリカバリ ディスクを HP から入手できます。日本のサポート
窓口については、日本向けの日本語モデル製品に付属の小冊子、『サービスおよびサポート
を受けるには』に記載されています。また、
HP の Web サイトで HP のサポート窓口を検索
することもできます。http://www.hp.com/jp/support/ にアクセスして、国や地域または言語
を選択し、画面の説明に沿って操作します。
○
コンピューターが外部電源に接続されていることを確認してから、リカバリ メディアの作
成を開始してください。
○
作成処理には 1 時間以上かかる場合があります。
○
必要に応じて、すべてのリカバリ DVD の作成が完了する前に、プログラムを終了させるこ
とができます。[HP Recovery Manager]は、現在の DVD への書き込みを終了します。次回[HP
Recovery Manager]を起動すると、続行するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
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第 3 章 Windows 10 をお使いになる場合
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